沓摺り(くつずり)とは?どのようなものかをご紹介【建築用語集】
沓摺り(くつずり)とは、ドア・扉の下部にある部材のことを指します。似たような役割として敷居がありますが、沓摺りが片開き戸の下枠を指すのに対して、敷居は引違い戸などのレールや溝がある下枠を指します(ふす […]
沓摺り(くつずり)とは、ドア・扉の下部にある部材のことを指します。似たような役割として敷居がありますが、沓摺りが片開き戸の下枠を指すのに対して、敷居は引違い戸などのレールや溝がある下枠を指します(ふす […]
COMPANY
当社は、地元静岡市に昭和22年、成澤木工所として創業しました。近年、多様化する建築材料の中で国が推奨する公共施設等の木質化に率先した対応をしていく中で静岡県産材の杉・桧材(すぎ・ひのきざい)をはじめ、外国産材なども幅広く扱っております。その木材を公共・民間物件共に、お客様の要望する木材製品(家具・建具・造作材)の受注から施工図の作図、工場での加工・製品組立、現場での取付納品管理までを一括で行っております。
当社では、大きく分けて4つの工事を行っております。
木工事(造作工事)、大工工事、木製内装工事は、RC造などの建物の骨組みに木製の壁や床板、天井、各種建具などを加工、組み立て、取付、仕上げを行っていく工事を指します。木工事・造作工事・大工工事・木製内装工事などいろいろな呼び方がありますが、木材を材料とする工事の総称は、すべて木工事と呼ばれます。当社は、主に公共施設(各学校や体育館など)や会社オフィス、工場、商業施設などの木工事を行っております。
家具工事とは、建物に家具を設置したり、家具の材料を現場で加工+組み立てを行い、設置する工事を指します。家具を製作する方法として大きく分けて2つの種類があります。1つは、「家具工事」で工場などで機械を使用し、家具を製作していく工事で、もう一つは、「家具大工工事」でこちらは現場で材料から家具を製作していく方法になります。当社では、家具工事・家具大工工事両方の家具製作を行っておりますので、各現場に合わせた家具の納品が可能になります。
建具は「たてぐ」と読み、部屋や廊下と部屋を仕切る目的で取り付けられます。具体的には、玄関の扉やドア、フェンスなど内と外を分ける総称を指します。建具工事は、建物を構成する部分に金属製もしくは木製の建具を、取付ける工事のことを指します。
また建具の材質にも大きく分けて2つの種類があり、一つは木でできている「木製建具」、もう一つは金属でできている「金属製建具」です。当社が扱っているのは、木製建具(木材で作った建具のことで、木製サッシ・引き戸など)になります。
当社が行っている建具工事の種類は、下記の3つの種類です。
・木製出入り建具(引き戸やドア)→建物の外と中を分ける建具
・木製窓建具(窓や窓枠)→窓周辺の建具
・木製内部建具(ドアや引き戸、障子、ふすまなど)→建物内の部屋の外と中を分ける建具
当社は上記以外にも木材の加工、OEM製造、木製品の製作などの工事も行っております。実際の例としては、避難用の木製滑り台(学校用)・木製コースター・本棚・升・神棚・木製の囲炉裏などを製作した実績がございます。各都道府県の県産材を使用することも可能で、無垢材なども使用できます。基本的にはどの木材でも加工が可能になりますので、この木材を使用して製作をしてほしいといったご要望やこの商品アイデアを木製品にしてほしいといったご相談がございましたらお気軽にお問合せください。
※場合により、製作が難しい場合や木材の流通上、ご希望の木材での製作が難しい場合、繁忙期等により、ご希望の期限までの製作が困難な場合がございますので、予めご了承いただけますと幸いです。
建設業といっても合計で29種類の工事に分かれていきます。そのため、実際に行える工事は各企業ごとに多種多様に分かれていきます。成澤木工では、29種類の工事の内、4つの工事を専門で行っております。(静岡県知事許可取得済み)
総合的な企画、指導、調整のもとに建築物を建設する工事を指します。建築確認を必要としているのは新築、増築、改築に限られています。建築一式工事の許可があるからといって他の工事(内装工事や大工工事など)を請け負うことができるというわけではなく、あくまでも建築一式工事のみを請け負うために必要な許可になります。
木材の加工や取付けによって工作物を築造し、工作物に木製の設備を取付ける工事を指します。(大工工事、型枠工事、造作工事などに分かれる)
木材、ふすま等を使用し、建築物の内装仕上げを行う工事を指します。(インテリア、天井仕上、内装間仕切り、床仕上、家具工事などが挙げられます。)
工作物に木製又は金属製の建具等を取り付ける工事を指します。当社では、木製建具の取付を行っております。
当社が保有している機械や工場、倉庫は、下記になります。
自動一面カンナ盤、自動ニ面カンナ盤、自動直角二面カンナ盤、超仕上カンナ盤(スクレーパー)、超仕上カンナ盤自動上下ニ面式、ワイドベルトサンダー、コンプレッサー(圧力方式5.5K、3.7K)、5軸モルダー加工機、パネルソー、横切盤、軸傾斜盤、横切軸傾斜盤、クロスカットソー、リップソー、ユニバーサルサンダー、帯鋸盤(バンドソー)、自動刃物切削機(研磨機)、木材乾燥室
自動一面カンナ盤(プレナー)、超仕上カンナ盤(スクレーパー)、手押しカンナ盤、自動直線縁貼機、NCボーリング(ダボ打機)、NCボーリングマシーン、パネルソー8尺、パネルソー2連型、テノーナー(ダブルエンドテノーナー)、電動組立機、組立機、自動巾決クロスカットソー、リップソー、ラジアルソー、軸傾斜盤、丸鋸昇降盤、のり付け機、自動フラッシュプレス 4尺×8尺(3分割)、自動フラッシュプレス 4尺×8尺(一枚定盤4台)コンプレッサー(圧力方式3.7K、3台)、ニ軸丁番取機、角ノミ用相誘導電動穴掘機
造作工場 1,800㎡
家具工場 1,200㎡
資材倉庫 650㎡(300㎡と350㎡の2つの倉庫)
→フォークリフト2台で稼働
当ホームページ内の問い合わせボタンより必要事項のご記入
当社担当者がメールにてヒアリングをさせていただきます。
お客様よりお伝えいただいた内容をもとに費用や工事期間をご提案させていただきます。
※お見積りの算出期間の目安としましては、1週間~10日程度を予定しております。
(工事内容などによって変更になりますのでご注意ください)
お見積り内容にご同意いただけましたら工事期間の調整を行い、施工を開始していきます。
工事が完了しましたら確認後、終了となります。
無事故・無災害で工事が進むよう、各担当者が細かいチェックやリスク管理の徹底を行います。
地域や工事規模の大小を問わず、これまで多くの建築物の施工や改修を行ってきました。その中で培った知識やノウハウを活かして、お客様のご要望に合わせた工事をさせていただきます。創業60年以上の実績を元に、”木のプロ集団”がお客様に貢献します。
木工事といっても木の種類や行う工事内容など細かく分かれていきます。また建物によってもどのような工事を行うのがよいか変わります。そのため、物件に合わせた工事内容の提案から工事までを行った多くの実績が重要です。当社では、お客様に満足いただけるよう費用以上の価値(品質など)をお約束いたします。
当社は木材のプロフェッショナルとして、常にクオリティに重点を置き、工事を通して人の暮らしを豊かにすることが出来るよう心がけています。地域やお客様のご要望を幅広く対応できるようにするための体制を整え、迅速な対応をすることによって、多くのお客様からご信頼をいただいております。
また工事を通して多くの方に木のすばらしさを認知いただき、地球環境にとってよりよい環境づくりができるよう企業として取り組んでいきます。
日本は、世界でも有数の森林大国です。その木を有効活用することによって日本、地域を元気にすることができるだけでなく、地球環境にとってよりよい社会を実現することが可能になります。
また木には、いやし効果(フィトンチッド)があるため、木の空間を増やすことによって多くの方にいやしの空間を届けることができると考えております。
CONTACT
電話でのご連絡はこちらから
採用情報
お問い合わせ