令和5年10月1日から、インボイス制度が開始されるにあたり、当社も適格請求書(インボイス)の発行が令和4年1月20日付で完了しました。
【国税庁インボイス制度の詳細は下記をご覧ください】
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice_about.htm
【国税庁適格請求書発行事業者公開サイトの詳細】
https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/
下記にて簡単にインボイス制度のご紹介をさせていただきます。
※わかりやすく、簡潔に記載をさせていただきますので、詳細を知りたい方は、上記でご紹介させていただいている国税庁の公式サイトをご確認ください。
インボイス制度とは
インボイスとは、適用税率や税額の記載を義務付けた請求書のことを指します。
インボイス制度が始まる目的は、正確な消費税額と消費税率を把握することにあります。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、令和元年10月より消費税の軽減税率が導入されています。消費税が8%のものと10%のものがあり、レシートを見て初めて8%の消費税が適用されているといった経験をされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。そのため、各事業者が正確な消費税納税額を算出する必要があります。算出を間違いなく行うため、商品や各種支払いごとの金額と税率が記載された書類を保存することが必要になりました。